高齢者施設などの第三者評価 保育園などの第三者評価 幼稚園評価 保育士自己評価 保育園の保護者アンケート




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保育士自己評価とは?

 幼児教育や福祉など子どもを取り巻く世界において、改革や見直しが次から次へとなされてきています。とりわけ、保育所や幼稚園においては、日頃から実践してきたことを、自ら点検、評価し、改善点を見出し、次へのステップにしていくというP(プラン)、D(ドゥ)、C(チェック)、A(アクション)というサイクルが導入されてきました。保育所のみならず、幼稚園においても、数年前から自己評価を実施してきています。その自己評価及び公表が平成19年の幼稚園における学校評価として学校教育法の改正により義務付けられています。このように、保育を充実させるためには、自らを振り返る自己評価が必須になってきています。

 保育所全体に関わる運営や保育内容について、施設が自ら評価をして改善を図っていくためには、施設長や主任といった管理者層のリーダーシップのもとに、全職員を巻き込んで組織的に実施していくことが求められます。
 そういった全体構造の中で実施する保育所としての自己評価の前に、一人ひとりの職員が自分の経験してきたことや改善を図ってきたこと、あるいは、こうありたいと願い、施設に提案したり、自ら学習したりしてきたことを客観的に振り返り、自己評価をしてみることも保育の質の向上に大いに役に立つことでしょう。

ただ、保育士が自分の保育を評価する際に、どんな分野のどういった項目を評価したらよいか、その項目を作成することがまず求められます。しかし、ただでさえ忙しい保育士にとって自分自身の保育を振り返るための自己評価項目を作成するのは至難の業です。そのことに時間を費やすことより、そういった分野や項目に対してじっくり振り返ることのほうが大事なことです。そういった点検分野や項目については、弊社が、保育所保育指針をベースに、厚生労働省の「保育所保育指針のガイドライン」にそって作成し、お手伝いをさせていただくことにいたしました。

 現在も、地域や都道府県、あるいは国全体で、幼児期の教育に関するさまざまな改革が実施されています。乳幼児期の育ちの大切さを周囲の人たちが認識し、保育を実践していくために、絶えず自己を評価し、前向きに取り組んでいく姿勢が求められます。この「保育士の自己評価」が保育士の皆様の自己点検及び課題の発見につながり、ますます保育が充実していくことを願っています。


保育士自己評価の目的は?

 福祉サービス第三者評価の自己評価と同様に、この自己評価は、各々の保育を振り返り反省することによって、自分の保育の質を高めるのが目的です。
 一人ひとりの保育の質が高まれば、結果として保育所の質の向上にもつながります。
保育士一人ひとりは、自分が与えられた役割をこなしていくだけでなく、常に、保育所全体がどのような方向に向かっているのか、そして、自分も同様の方向に向かっているのか、ということも確認します。そして、経験年数にあわせて保育の質を高めていくことは勿論、保育所全体を見通して行動するようなマクロ的視点に立っているか、ということも自己評価します。
 また、保育所は常勤の保育士、非常勤の保育士、看護師、栄養士、調理師、事務員など、さまざまな立場の人で構成されています。それぞれの人たちが自分のテリトリーを十分にこなしていくには、お互いに協力しあっていかなければなりません。そういった人間関係において目配り、気配りをしているかということについても、この機会に振り返りを行います。