「保育士の自己評価」の概要
この保育士の自己評価は、厚生労働省の「保育所における自己評価ガイドライン」をもとに、弊社が独自に作成したものです。なぜ自己評価をするのかという、目的と意義を一人ひとりの保育士が理解をしたうえで取り組むことが望まれます。自己評価の質問は全て、「はい」または「いいえ」で回答するようになっています。
評価結果については、園全体の結果と個人別の結果をまとめて園長先生にお送りいたします。今後の保育の参考にしていただき、保育の質の向上にお役立ていただければ幸いです。
「保育士の自己評価」を実施する流れ
①お申し込み後にお手元に届くもの
- 自己評価票 (お申し込み人数分)
- 回答用紙 (お申し込み人数分)
- オリジナルガイドブック 1冊
自己評価票 (人数分) |
回答用紙 (人数分) |
オリジナル ガイドブック (1冊) |
②職員との打ち合わせと自己評価票の配付
自己評価をすすめるにあたり、現場で事前に理解を深めます。 オリジナルガイドブックに「自己評価の意義と手順」が記載されていますので、参考にしてください。その後、「自己評価票」を配付します。(結果集計は弊社にて行います。回答用紙の返送は、園で回答用紙を回収後、封筒は密封したまま一括して宅配便で弊社にお送りください。)
③自己評価の実施
自己評価票を配付された職員は、指標に基づいて自己評価を行い、各自回答用紙の「はい」「いいえ」を選択し記入します。全問について回答したら、回答用紙のみ封筒に入れ密封します。④回収と返送
「自己評価票」を配付後、2週間をめどに締切日を設け、園で回収します。その後、封筒は開封せずに一括して、㈱学研データサービス宛てに返送します。
⑤結果報告書のお届け
「自己評価票」を返送いただいてから、約1.5か月後に結果報告書をお届けします。園全体の結果と個人別の結果をまとめて園長先生にお送りします。個人の結果は、各項目に対してA、B、Cで評価されるので、各自の強い部分、あるいは、やや努力が必要な部分がわかります。
園全体の結果は、各分野ごとの評点のばらつきや、評価項目ごとの回答結果の比率がわかるようになっています。
保育士自己評価がわかる解説書
A4版82ページ ※本商品に同梱(非売品)自己評価の項目ごとに、評価の視点とポイントを掲載しています。評価項目の各指標の質問に対して、なぜ必要なのか、どのように対応していればよいのかといった考え方や具体的対応が記述されていて、判断に迷った時の参考になります。
巻末資料には『教育基本法』『保育指針原文』『保育所における自己評価ガイドライン』を掲載しました。また、評価項目に出てくるテーマで参考になるものについてコラム形式で掲載しました。自己評価を進めるうえで、必ず役に立つガイドブックとなっています。
保育士の自己評価価格(価格はすべて税抜き価格です)
基本料金 30,000円と保育士一人あたり2,800円
※10名様より承ります